色々なカメラを使ってきましたが、子供の頃に最初に使った一眼レフカメラはコニカAcom1でした。もちろんレンズは50mm。それから沢山の交換レンズを使って写真を撮ってきました。ズームレンズもAFのレンズもです。
近年デジタルカメラになってからは、ほとんどズームでAFで撮影してきました。しかし去年の今頃からライカでの仕事撮影が増え、久しぶりにMFで撮る様になり、距離計連動のピント合わせを練習してきました。やっと思う様に早くピント合わせが出来る様になり、ふと気づくと50mmでばかり撮っています。で、これがいいんです。なんか写真で伝える事に集中できて。カメラとレンズが無い感じなんです。見てるままってカンジなんですよ。やっぱり50mm。初心に戻ります。ワクワクします。